今週、東京で製品・ソリューションのショーケースと意見交換を行いました。目的は「発表」ではなく、日本の現場で評価・試験導入・本番展開・運用をどう進めるかを具体的に整理することです。
日本での長期的な体制づくりを進めつつ、現地企業・ソリューションパートナーと連携し、導入とサポートを“運用できる形”に落とし込んでいきます。
イベント概要
- 形式:小規模デモ、Q&A、導入に向けたディスカッション
- 参加者:企業の技術チーム、インテグレーター/チャネルパートナー、ネットワーク・セキュリティ要件を持つチーム
- 成果物:要件整理、試験導入の範囲と検証項目、運用連携と責任分界の整理
イベントで共有した内容
- ローカルサポートとエスカレーション(連絡経路、優先度、引き継ぎ)
- 導入の進め方:評価 → 試験導入 → 限定本番 → 拡大(指標、合否、ロールバック条件)
- 企業の既存運用との接続点:アクセス制御、監査要件、変更管理、運用引き継ぎ
- セキュリティ/運用:設定変更の追跡、インシデント対応、可観測性とトラブルシュート手順
現地企業との協業
協業は“エンジニアリング中心”で進めます。要件を検証可能な項目に分解し、明確なインターフェースと手順で導入時の摩擦を減らします。
- 共同検証:試験導入シナリオ、受け入れ基準、検証方法の合意
- 展開計画:変更ウィンドウ、リリースの進め方、ロールバックと障害対応手順
- 運用連携:アラートの優先度、エスカレーション、障害後レビューと改善
- フィードバック:日本固有の改善項目を追跡し、優先順位を明確化
コンプライアンス/運用上の論点
議論の多くは監査性や運用(Day-2)に集中しました。抽象的な表現ではなく、具体的な要求と検証方法に落とし込みます。
- ログと監査:追跡すべき情報、保管、アクセス制御
- 変更管理:企業プロセス内で安全に設定変更する方法
- SLA/サポート:応答・エスカレーション定義と責任分界
- 可観測性:ネットワーク/設定/端末側をまたいだ切り分け
次のステップ
次は、要件と議論内容を試験導入のチェックリストと検証計画に落とし込み、優先度の高い連携から順に進めます。ローカルでの連携・サポートプロセスも継続的に改善し、公開できる範囲で News で共有します。
